エンドレスサーガのアルカディアの世界を旅する少女と仲間たちの物語。転生したんでもういっちょ!時々中の人の雑談。
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水月(ルナティアの中の人)

Author:水月(ルナティアの中の人)
■ルナティア
月曜日に転生します。



■中の人
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ルナティアの軌跡
2007/4/17 転生。レーヴェンハイムに降り立つ
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魔犬遭遇

...2006/05/10 03:49...

冒険者が魔犬に襲われたという森は、湿度が高くむしむししていた。
本当にこんなところに魔犬が出るのか?と一同が思い始めたところにハーピーとマッドゴーレムどもが襲い掛かってきた。

ミゼ「ルナちゃん~!一緒にぃ~、ハーピーの~相手するよ~!」
ルナ「了解にぇす!」
二人は合図すると散開した!

空中から鋭い鉤爪で攻撃してくるハーピーを避けつつ、弓を構えて攻撃するチャンスを窺う…。

……。

…。

空中でルナを襲おうと一旦動きを止める!
その隙を見逃すルナではなかった。素早く矢を構えると速射を放つ!

慌てて避けるハーピー。そこにミゼリアの霊波が飛んできて、ハーピーの横腹を直撃する!
必死に体制を整えるハーピーにルナが追撃する!

ルナ『四聖獣がぁ、朱雀にょ翼ぁ!朱雀猛追撃にぇす!!』
ルナの弓から炎を纏った矢がハーピーを貫く!!


シャルティエ「ふぅ…。そっちも終ったかい。」
疲れた様子も無いシャル。
行人「ったく、なんでこんなやつらがいるのかね…。」

一行はさらに先に進む。


すると、森が急に開けて湖と一軒の家が視界に入ってくる。
ミゼリア「森の真ん中に家~?なんか~、臭いですよねぇ~。」
ルナ「ほぇ?くんくんくん…。変な匂いしにゃいですよ」
シャル「いや、そう言う匂いではないわ…。」
とりあえずルナに突っ込みを入れて向かうことにした。

近づいていくと、それなりに大きい家ということがわかる。
誰か住んでいるのだろうか?もう少しで到着という時に、家のドアが開いた。

中から出て来たのはルナティアよりも若い女の子だった。
女の子はきょとんとした顔でこちらを見て……そして突然叫んだ。

驚く一行。唐突にあたりの雰囲気がおかしくなっていく。

シャル「む?!あの娘が魔犬を操っておるとでもいうのかえ?!」
何匹という魔犬が森からこちらに走ってくる。そして、あっという間に囲まれてしまった。

「おろかな人間め…。また我々の邪魔をするのか…。」
家の中から他の魔犬よりもひときわ大きい白い魔犬が現れた。

その姿に、何故かルナティアは懐かしいものを感じていた。


犬…魔犬のお友達…?そんなのいないはず…。でも、なんでこんなにあの魔犬が懐かしく感じるの?



  でも、お母さんは黒い毛色だった
お母さん?私のお母さんは…
 研究所……。いつも傍にいてくれた。
なにそれ?私は知らない!
   寒い日は抱き寄せてくれた。一緒に遊びまわったじゃない。
知らない!知らない!知らない!!私は村で過ごしたの!!

   じゃ、その村の記憶、どれだけあるの?

え?え??えっと、森の中にあって…。

  森の中にあるだけの村?あなたの記憶に存在していない村?

違う!私は…っ!わかんない……何言ってるかわかんないよ!!



『……あ………てぃあ! ルナティア!突然うずくまってどうした!!気合入れろ!来るぞ!!』
酷く重い体を何とか立たせてあたりを見わたす。

辺りは魔犬の殺気に満ちていた。


長きにわたる戦闘は、パーティーの勝利に終った。
地面に横たわる魔犬と少女には止めをさしていない。いや、刺すべき理由が無かった・
『手加減してくれたんだね。お礼を言わせて貰うよ』
ひときわ巨体の白き魔犬は立ち上がると、PTに礼を言う。そして、少女を一人立ちさせるために自分は死を選ぶことをPTに告げた。

とある望みをPTに託すと、その場で座った。
最後の挨拶をして去っていくPT…。しかし、ルナティアは何故か残っていた。

『あなた、綺麗な目をしてるわね。』
ルナティアに話しかけてくる。
『あなた、何故か私達と同族の匂いがするの…。なんでかしら?どうみても猫系の獣人なのにね?あなた、わかる?』
一歩、下がる。また頭痛がし始める。
ルナ『わにゃしは……にゃんにゃのでしょう?』
その問いに、魔犬はクスッと笑った。
『自分の存在がわからないなんて、変わった子ね。でも、それを探す旅…旅の目的にするって言うのもかっこよくないかしら?』
『さて、私はもう行くわね。あの子達が目を覚ます前に逝かなくちゃ…。最後にあなたのような人に出会えて満足だわ。それじゃ、ばいばい。可愛い獣人さん。』
白き魔獣は立ち上がると、凄まじいスピード走り出してで草むらに消えていった。

残されたルナティア。

自分が何者か知ること…。冒険する目的にしよう。

ルナは、そう、心に決めたのであった…。
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